花粉症の方にとっては辛い季節がやってきました。
でも皆さん昔は花粉症なんてなかったですよね？花粉症と騒がれるようになったのはここ最近の話。
薬がないと外も歩けない、家の中でも鼻水と目の痒みが止まらない、と急激に多くの方が悩まされるようになりました。今や日本人の３割がかかっていると言われます。
そもそもどうして花粉症になってしまうのかというと、
それは一言、「腸が汚れているから」。
どういうことかというと、腸が汚れて機能が低下し免疫機能が誤作動を起こしてしまうことで
人体に全く有害でない花粉に過敏に反応してしまいアレルギー症状を起こしてしまうからです。
つまり、花粉症をなくすには、免疫力を正常に働かせることが大事！
すなはち、腸をキレイにして腸内環境を整えることが必須なのです！
腸には免疫細胞の70%が存在しています。その為腸内環境を整えることで免疫機能が正常化されアレルギー反応を起こさなくなります。
腸内環境は善玉菌と悪玉菌のバランスによって作られますが、花粉症の人は悪玉菌優勢の腸になっています。
腸内環境のバランスの乱れの原因の一つは食生活の乱れにあります。
どうすれば腸内フローラが整うのでしょうか？
それには、「善玉菌自体の摂取=善玉菌の増加」と「善玉菌の餌となるもの摂る=善玉菌の育成」が大切です！
つまり、「ビフィズス菌や乳酸菌などを含む食品」「善玉菌の餌となるオリゴ糖や食物繊維」などを積極に摂ること！
善玉菌の数が増えれば、どっちつかずだった日和見菌が善玉菌の味方をするので、一気に善玉菌の働きが活性化され腸内環境が整います。
その結果、免疫力がアップし、誤作動を起こすこともなく、花粉症に悩まされることがなくなるのです！
〜花粉症に効く食べ物をご紹介〜
●ビフィズス菌や乳酸菌を含む食品
発酵食品(味噌、しょうゆ、お酢、ぬか漬け、キムチ、納豆)
●オリゴ糖を含む食品
大豆、ごぼう、アスパラガス、玉ねぎ、とうもろこし、にんにく、バナナ
●食物繊維を含む食品
<水溶性食物繊維>わかめ、昆布、ひじき、もずく、寒天、果物、里芋、干し椎茸、にんにく
<不溶性食物繊維>
穀類、豆類、ごぼう、切り干し大根、たけのこ、とうもろこし、さつまいも、山芋、ブロッコリー、きくらげ
これらの食品を摂取的に毎日摂りつつ腸活を始めてみてください。
花粉症の症状が和らいでくると思いますよ。
＊NGフード(参考までに)
ジャンクフードを週3回以上食べている子どもは喘息やアレルギー疾患になりやすいというデータがあります。
最近では子どもでも花粉症の方が増えています。
ジャンクフードとは、マーガリン・ショートニング・食用植物油・加工油脂を含む食品、コンビニやスーパーなどの揚げ物(要は交換してない同じ油であげたもの)、スナック菓子、ファストフードなど。
花粉症だけでなく、お子さんの健康の為にもこれらの食品は普段から控えてあげた方がいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
<自己紹介>
☆脂肪燃焼のエキスパート
腸温活ダイエットサロン代表能勢亜梨沙
☆InstagramやLINEでも、運動なし！ストレスなし！リバウンドなし！でゆるくラクに痩せる美腸ダイエットに役立つ情報を配信中❣️
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☆京都大学細胞代謝学研究所卒の脂肪燃焼のエキスパート/美腸セラピスト/痩せる専門スタッフ
☆「毒出し巡り改善！深部ホットストーン」×「脂肪細分化！デブ筋はがし筋膜リリース」×「徹底脂肪分解&排出！腸もみ深部リンパ」の独自メソッドが大好評！
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