そろそろ花粉症のピークは過ぎつつあるかと思いますが、
今年の食事の取り方次第で来年の花粉症がましになったり、症状が出なくなるとしたらどうですか?
実は花粉症は春にかけての国民病となっていますが、
夏から秋の潜伏期を食材に気をつけて、摂るべきものを摂り、摂ってはいけないものを摂らないことで来年の症状がかなり変わってきます。
そもそも花粉症は、貧血(隠れ貧血/ほぼほぼ現代人はこれに該当)や胃腸の働きが弱ることで
体のバリア機能、呼吸器系・皮膚系統の働きが低下して起こります。
さらに、ストレス過多な生活もこれらの原因です。
実は花粉症が国民病といわれるようになった背景に、意外なことが関係しています。
それは、ペットボトルが普及し、手軽にいつでも冷たいお茶や飲み物を飲めるようになったこと!
その頃から花粉症患者が増加し始めているのです!
つまり、胃腸を冷やすことで呼吸器系や皮膚系統への栄養素が届きづらくなる人が増えたことが原因だと考えられています。
実際、花粉症の時期には薬を手放せなかった人が、飲み物を常温〜温かいものに変えたことで、翌年には症状が出なかったという事例もあります!
また、薬膳食材の観点からいうと、症状を抑える「標治」食材と病気を根本から治す「本治」食材があります。
春先は目や鼻の症状を抑える「標治」食材を摂り、
夏から秋は体質改善を視野に入れた「本治」食材を摂ります。
⚫️冬から春に摂ると良い「標治」食材
・酒粕:腸内環境を整える
・大根、かぶ、そば:鼻詰まり改善
・梅干し:鼻水をとめる
・ミント、ハブ茶、クコの実、にんじん、ベリー:抗炎症作用、目の痒みを抑える
⚫️夏から秋に摂ると良い「本治」食材
豆類、いも類、鶏肉、きのこ:免疫力を高め、腸内環境を整えながら体を温め、体質改善を図る
🟢常に摂ると良い食材
・味噌、しょうゆ、麹などの発酵食品:腸内環境を整えることで胃腸、呼吸器系、皮膚系の働きを活性化する
・きのこ:腸内環境や粘膜を強化、免疫力を上げる
🔴冬から春に摂ってはいけない食材
ナッツ類、チョコレート、コーヒー:花粉症は顔周りに症状が出る為、気を上に押し上げる活性作用のある食材は控える
🔴常に摂ってはいけない食材
・キンキンに冷えた冷たい飲み物:胃腸の働きを低下させる
・サラダオイルを多用した脂っこいもの:酸化した油など質の悪い油は極力摂らない。オイルはオメガ3脂肪酸を含むエゴマ油、アマニ油などがおすすめ。
このように、季節に合わせて体に良い食材を意識することで、症状を抑えつつ根本的な治療もできる!
さらに摂ってはいけない食材も意識するとより改善を早めることができますよ!
来年の春は花粉症に悩まされなくなるかもしれませんね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
<自己紹介>
☆脂肪燃焼のエキスパート
腸温活ダイエットサロン代表
能勢亜梨沙
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☆京都大学細胞代謝学研究所卒の脂肪燃焼のエキスパート/美腸セラピスト/美腸活体質改善ダイエットアドバイザー
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